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2006.12.29 というわけで
良いお年を
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今年もやりますランキング。
第一弾は映画ランキングで。
例によって完全に自分が気に入った作品を選ぶんで、客観性なんてない。
まずは映画から。
今年見た映画は45本、その中から10作選んでみた。
今年公開された映画ではなく、俺が今年見た映画ってことで。
砂の器(HD-DVD)
映画とは直接関係ないけど、裏日本という言葉はいい響きだなあと感じる。日本海側の県の経済・社会格差を揶揄したり、秘境みたいなマイナスイメージの言葉ではあるんで、現地の人が嫌がるのは分かるけど、なんとなく郷愁を感じさせる言葉で好きだ。そんなことを、父子が四季折々の景色の中を放浪する場面を見て感じた。
肝心の映画だけど、70年代日本映画の傑作の一つと聞いていたが、予想よりは普通だった。それでも十分面白かったが。親子の放浪の場面はさすがに綺麗だ。ただ、ハンセン病についての俺の知識が薄いのはどうしようもないなあ。やっぱりかつて、ハンセン病が差別された時代を直接的に知っている人のほうがグッとくるものは多いんだろう。
ハンセン病患者役の加藤嘉の演技が素晴らしい。失礼ながら本当にハンセン病患者だと思って見ていた。隔離施設で息子の写真を見る場面の演技はちょっと凄い。
2006.12.27
今まで書いた映画の感想に、可能な限り予告編のリンクをつけてみた。
もし見たいと思ったら、ブログ内検索で「劇場予告編」とでも検索してみてください。
ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション
四年ぶりに再会する場面のキスシーンで泣きそうになった。こんなに気持ちが伝わってくるキスシーンははじめて見た。男同士だけど。目撃したイニスの奥さんの冷めた目と、二人の熱いキスの温度差が凄まじくて、ジーンとしつつもちょっと笑ってしまった。
自分は同性愛者じゃないけど、同性愛者たちの世界に対する興味は結構あって、実際この半年で見たそっち系の映画はこれで三本目だったり。基本的にオープンにできない禁断の愛なんで、それだけで普通の男女の恋愛よりも映画向きだと思う。まあ、同性愛者じゃないと言っても、自分もあの山で夏の間中ずっとジャックみたいな男と二人っきりだったらどうかな。この二人みたいにいきなりアーッはさすがにあれだけど。ていうかいきなりじゃなくても勘弁ですが。
あちこちで言われているように、ヒース・レジャーの演技が凄すぎ。洋画だと演技の良し悪しは結構分からなかったりするもんだけど、これはさすがに分かった。素晴らしい演技だ。普段物静かなイニスが感情を爆発させる場面はやはりグッとくる。最初の別れで大泣きするところや、「いっそ別れられたらいいのに」とジャックに言われたときの、そんなこと言わないでーみたいに泣き崩れる場面、ジャックの家にあった上着を見つけて抱きしめる場面、山から降りる日に体育座りでふてくされている場面など、様々な場面が未だに脳裏に焼きついている。ほんとに凄い。
エンドクレジットの曲は直球すぎるだろうと思ったけど、イニスが吹っ切れて、自分の気持ちに素直になった歌だと考えると悪くないかな。

劇場予告編
2006.12.21
◆セブンイレブン あんまん
生地が堅く、一口目のあんこにたどり着く前の段階で気持ちが削がれる。
あんこ自体は悪くないが、生地とあんこの相性はあまり良くないように感じる。
終盤にまた生地だけの地帯がやってくるので、場合によってはそこだけ残してしまう。

◆ミニストップ ベルギーチョコまん
黒い生地は伊香保の温泉饅頭のよう。
名前から連想するような甘っとろさはあまりなく、意外に甘さ控えめで舌触りがいい。
ただ、パッとしない味でもあり、何度も食べたいかというと疑問。

以上、自分用メモ。
東京ゴッドファーザーズ
間違ってるのは分かりつつも、「いまびん」と読んでしまう。
これをアニメじゃなくて実写でいいじゃないかと言うのはナンセンスな話で、東京の空気の描き方が凄いとかいう以前に、「アニメじゃなくてもいいじゃん」という考え自体がもう古いんじゃないかと。実写でもできる話だと切り捨てるんではなく、監督がたまたまアニメ監督だったからこれはアニメになったんだ、みたいな。
俳優を声優として起用したアニメというと、良くも悪くも最近のジブリで見るような棒読み演技のイメージだったけど、この作品での演技は素晴らしかった。江守徹以外は知らなかったので検索してみたら、主人公3人とも中の人で実写化できそうだった。
東京の風景は、実写以上に実写というか、空気感が本物だった。群馬県民が言うのもなんだが。1から10まで空間を作れるのがアニメの強みだなあ。
巨匠溝口健二の作品をはじめて見る。
話自体は今ではよくある教訓話なので、見てて安心感はあるが新鮮味はない。よく言われる映像美に関しては、ここの場面がすごい、というよりは、全編に渡って水準の高い映像してるといった印象。それでもモノクロで一時間半、一切眠くならずに集中して見れたのは、やっぱり監督の力量か。
鈴木清順の大正浪漫三部作が大好きなので、こういう妖しい演出は好きなんだけど、やっぱり「古い作品だから」という評価が甘くなる要因を取り外して見たら、よく出来た昔の映画以上の評価はできないかなあ。
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