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松下電器:温風機リコール中に死亡事故 経産省が緊急命令

前々からわかってたんだから、亡くなる人が出る前にどうにかできなかったんだろうか。少なくとも、事故が起こるまでテレビでリコールの話は聞いたことがなかった。

で、こういうニュースを聞くと、不謹慎ながらどうしてもコレを思い出してしまう。
2chのCM板で、怖いCMとして有名でありながら、今だ動画が発掘されていない幻の「三洋石油ファンヒーター回収CM」。
どんなものか見てみたいって人は、スレ住人が再現した動画を参考に。現在放送されている松下一社提供の番組は、月曜の「水戸黄門」のみ。回収CMの放送自体は確定しているので(水戸黄門で放送される確証はないが)、こういったCMが再び流れる可能性がある。不謹慎すぎてどうしようもないが、怖いCM収集家としては、チェックしといたほうがいいのかな。

にしても、再現動画を見て以来、ヒーターがただじっと佇んでいるのを見ると異様に不気味に感じるようになった。ちなみに自分的に過去一番怖かったCMは、クリネックス天使編かな。
ここらへん参照
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2005.11.30 敗北は水曜日
もう短髪にしたいなんて~言わないよ絶対~♪




まあ、察してくれ。
一応、後期第二試験をやっとる最中なので、感想はいつも以上に適当に。
卒業できないとさすがにアレなのでw

◆牙狼-GARO- 8話「指輪」
さすがに前回が神すぎたのでさすがに見劣りはするけど、やっぱりゼロが出てきてから全体的に締まった印象。ところで、2クール目から井上敏樹が脚本執筆ってのは本当?ていうかザルバかわいいよザルバ。

◆ウルトラマンマックス 22話「胡蝶の夢」
こちらは拡大版で。

◆超星艦隊セイザーX 9話「史上最悪の三日間」
ヒーローと敵がここまで馴れ合う特撮って、至上初かもしれない。カーレンでもここまでじゃなかったぞw しかし、グランセイザーの頃は真面目にやってるのに周囲に笑われてた感のある、ある意味可愛そうな(そうでもないか)超星神シリーズが、ここまで自分から笑いをとりにいって、なおかつそれが全く滑らずに傑作回を連発しているのを見ると感慨深いものがあります。

◆魔法戦隊マジレンジャー 39話「あべこべ姉弟~マジュナ・ジルマ~」
デカの頃は妙に堅い気がして、正直ピンとこなかった横手美智子脚本だけど、マジの中盤くらいから急激に面白い話を作るようになった気がする。ていうか、実質現在メインライターだよねこの人。
今回、芳華姉ちゃんが可愛かったなぁ。あのキャラで、あの華奢な体がたまらんのですよ。麗の太ももも素晴らしいとは思うけど、なんだか危なっかしい芳姉のほうに男心をくすぐられますねってなにを言ってるんだ俺は。冥府神同士の会話に緊張感があって、つい食い入るように見てしまう。さすがに大物声優ばかりなので、声のオーラが違うなぁ。

◆仮面ライダー響鬼 41話「目醒める師弟」
あきらが鬼になるのを断念したりだとか、ヒビキが明日夢も桐谷も弟子にしてしまったりだとか、自分としては想定していなかった展開なので素直にそうきたか、と思った。ていうかイブキさん切ないな…
しかし、明日夢の弟子入りに対する熱意がほとんど感じられないのはどうなのか。どうも成り行きでなってしまった感が強い。明日夢が弟子入りしたがっているのって、ヒビキへの憧れの気持ちによるものであって、裏を返せば「桐谷君とヒビキさんの距離が急接近するのが嫌だ」っていう気持ちがどこかあるんだろう。でもそれは鬼になるには不純な動機であって、そんな明日夢の弟子入りを許すヒビキはどうなのかなと思ってしまう。第一、ブラスバンド部はどうなったんだろう。これだとまるで、いい楽器を割り振ってもらえないから鬼になる道に逃げたようにも見える。うーん、どうなるんだろうな。どちらか一人に弟子を絞るってことは、明日夢を落として桐谷が選ばれそうな気が。桐谷も動機が不純と言えないこともないけど、なにかきっかけがあれば人間的に大きく成長できて、鬼らしくなれそう。今回、桐谷の名前が呼ばれたとき、なんだか俺まで嬉しくなってしまったw 最近の桐谷が不憫で、知らぬ間に感情移入してたのかな。俺みたいなのって少ないんだろうか。


適当に書くって言ったわりには頑張ってしまった…
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特撮の感想、今日は拡大版で。
なんてったって実装石、じゃなくて実相寺監督作品ですから。

一応、俺の知ってる範囲で実相寺監督について軽く説明を。
初代ウルトラマンやウルトラセブンではスカイドン、シーボーズ、メトロン星人の話なんかを撮った監督で、撮り方がとにかくトリッキーで独特な世界観を持っていることから、いろいろと賛否両論あるお方。カメラでレイプする監督と称されることも。70年代、ATG映画で活躍した後も、文芸的な作品やAVなど幅広く監督し、最近では江戸川乱歩原作の映画や、今年公開された京極夏彦原作の「姑獲鳥の夏」なんかを撮る。日本映画の裏街道をリードし続ける彼を尊敬して、佐野史郎や浅野忠信などは役者を志したとか。90年代に入ってから、ウルトラシリーズにたま~にゲスト監督として復帰するようになり、その鬼才っぷりはいまなお衰えないおじいちゃんである。

ウルトラシリーズの監督は、昨年の「ウルトラQ dark fantasy」の「ヒトガタ」「闇」以来一年ぶり。特に「ヒトガタ」は自分的に神レベルの出来だったので(3回くらい見返したw)、今回のマックスもすごく期待して見た。

うーん、素晴らしい。期待を裏切らない悪趣味演出だ(褒め言葉)。
これを朝、朝食時の子供番組で流すことにOKを出した上層部は英断だなぁ。いや、実相寺だから特別にってこともあるんだろうけど。

不満があるとすれば、ゲスト俳優が中心で、ダッシュの隊員の出番がほとんどなかったことか。そういや、ウルトラQの時はもっと酷くて、2話ともレギュラーの役者は一切画面に出なかったな。いつものレギュラーを実相寺流に捻じ曲げた方が面白いと思うのは俺だけ?そういう意味では、再来週の「狙われない街」に期待しているわけですが。

ストーリーは、演出に助けられてる感もあり。ウルトラQもそうだったけど、脚本を監督に合わせて作りすぎな気も。それとも、監督自身が口出しした結果こうなったんだろうか?哲学的で禅問答っぽいのもいいけど、スカイドンのようにナンセンスなのも面白く撮れる人だと思うので、そういう方向の脚本でもやらせてほしい。脚本家が実相寺監督だからと言って、妙に意識して書きすぎちゃってるんじゃないかな。

追記:
「ヒトガタ」は、引き篭もりなおっさんと、喋る女の子型の人形のお話なので、ローゼンメイデン好きの人は興味があればぜひw
今日から受験へのモチベーションをあげるために、一日にどんな勉強をしたかを書き出していこうと思うんだ!
さあ、今日は手始めに、昨日の勉強の内容を書いてみるよ!

【日本史】・録画しておいた「その時歴史が動いた」の、「家康が最も恐れた男 ~敗者 石田三成の関ヶ原~」を鑑賞。
【地理】・「ARIA The ANIMATION」を見て、ベネチアについて学ぶ。
【英語】・ニルヴァーナを聴く。libido=性的衝動と知り、英単語への知識を深める。
・「九州の方言で『しかし』を意味する『ばってん』は英語の『But then』からきている」というのはガセ。
【生物】ポーターと呼ばれる、すごい胸をしたハトがいることを知り、生命の神秘に触れる。

こんなもんかな!結構な勉強量だろう?
ちなみに教科書・参考書類は一切開いたりなんてしてねえ!
ホント受験は地獄だぜ! フゥハハハーハァー








…さて、昨日サボった分を挽回しなければorz
今回のタイトル、もし俺が浪人したらこれに変更しようかと思ってます。
今日ふと思いついたフレーズだけど、悪くないかなぁと。

久しぶりにゲーム屋へ。
友人に勧められた「第3次スーパーロボット大戦α」が比較的リーズナブルな値段で、買うか買うまいか店内で小一時間迷った。しかし、よく考えると今回の参戦作品で惹かれるのってエヴァとマクロス7くらいしか無いなあと思い、とりあえず今回はスルーすることに。SEEDも見たことないし。
スパロボはもう4年間くらいやってないけど、どの程度進化したか興味があるので、ガンソードとアクエリオンが参戦した時には絶対買うことにしようかな(いつになることやら)。ついでに、そろそろ戦隊のロボを出してもらえないだろうかw

かわりに「東京バス案内」を買うか買うまいかで、さらに小一時間ほど本気で悩んだ。

買わなかったけどね。
ネタがなくて非常に困ってるけど、とりあえず今日はいい日だったので満足です。明日もいい日でありますように。

そうそう、受験生ブログの順位がついにTOP50に食い込みました。
こんなブログのためにクリックしてくださる暇人な皆様のおかげでございます。
もうしばらく付き合っていただければ幸いかと。20位くらいに上がれたらなぁ。
誰もついてこれなくても毎週書こうかと思う。

◆牙狼-GARO- 7話「銀牙」
どう見ても傑作回。
テレビ番組でやるレベルのアクションを遥かに凌駕してる。下手したらそこらへんのアクション映画より凄いことになってるわ、これ。
特ヲタ以外でなく、アクション映画好きにも自信を持って勧められる作品だと思います。
ドラマ面は、これまで正直弱いかなぁと思ってたけど、今回はそっちの方面でもひきつけられた。鋼牙、カオル、零の微妙な関係が楽しい。しかし、ホラーの血を浴びた者は気を失うことも許されない激痛に侵されるってのはキツいなぁ。

◆ウルトラマンマックス 21話「地底からの挑戦」
これまでのなつかし怪獣編は、どうも面白みに欠けた内容ばかりだったけど、今回も残念ながらそのジンクスが当てはまってしまったように思う。
ドラマ面に力を入れようとしたのはわからんでもないけど、今回は中途半端にシリアスな物語がゴモラの魅力を消してるような気がした。やっぱり怪獣殿下にはもっと思いっきり暴れていただかないと。
次回は、待ちに待った実相寺監督回。たしか予定では別の話が来るはずだったと思うんだけど、2週連続実相寺は濃すぎるってことでずらされたんだろうか。

◆超星艦隊セイザーX 8話「由衣の休日」
見逃した…

◆魔法戦隊マジレンジャー 38話「アニキとの約束~ゴー・マジーロ~」
翼の叫び声が真に迫りすぎてて怖い。
今回みたいな話を見ると、今さらながら、兄弟の年齢順が麗→翼じゃなくて、翼→麗でよかったんじゃないかって気もする。兄弟の4人目に家族を守れってのは荷が重すぎるだろうし、正直麗の設定年齢が20歳なのは前々から違和感があったしw 麗は無理にでも10代に設定したほうが良かったと思うんだけどなぁ。
サイクロプス、神のわりには普通にやられちゃったけど、これでいいんじゃないだろうか。イフリートのときみたいなのを毎回やられても、見てるほうとしては消化不良だし。5人もかなり苦戦してたし、十分冥府神としての威厳は保てたかと。

◆仮面ライダー響鬼 40話「迫るオロチ」
もう40話。一年は早いなぁ。
高校生メンバーたちの迷走具合がいいかんじ。
ヒビキさんが明日夢呼ばわりするのはまだ早いと思ってたので、少年にひとまず戻ったのは良い。
PS2で出るゲームのCMがあったけど、あんなチープでいいのだろうか?KAZeが製作したPSの「仮面ライダーV3」からほとんど進化していない気がするんだけど。

◆牙狼-GARO- 6話「美貌」
仮面ライダー555のドラゴンオルフェノク・北崎こと、藤田玲氏が鋼牙の同業者役で登場。
ヒロインである肘井美佳氏もブレイドのオーキッドアンテッドだし、コダマはシブヤ15のピースだしで、役者的にも充実してきました(特ヲタ目線で)。
ホラーに取り付かれる前の白髪おばあちゃんが何者かよくわからんかったんですが、及川奈央のおっぱいがエロかったのでいいかな、と。

◆ウルトラマンマックス 20話「怪獣漂流」
今や平成ウルトラに欠かせない脚本家、平成ウルトラ版井上敏樹こと太田愛のマックス初登板。
サブタイトルからして太田愛だなぁといったかんじ。
お得意のちょっといい話系で責めてくるかと思いきや、16話「わたしはだあれ?」並みのギャグ回をもってきたのに驚いた。
「わたしはだあれ?」において、三池監督は一秒たりとも隙がないかのような計算された演出で笑わせてくれて、さすが邦画界のヒットメーカーなだけはあるなと思ったけど、今回の村石監督のユルい演出を見て、「ああ、これこそウルトラだよな」と感じさせられた。やっぱり、このユルさは心地がいい。
とは言っても、クラウドスをビルの隙間を通して輸送しようとする場面の緊迫感など、押さえてるところは押さえていてさすが。

◆超星艦隊セイザーX 7話「追憶・1960」
ギャグ回じゃなくても普通に面白いから困る。
田んぼの中に突っ立ってるシャーク長官が面白すぎる。
たっくんパパ役の宗方勝巳さん、いい声してるなあ。調べてみたら、「怪奇大作戦」に出演したことがある模様。手元の「怪奇大作戦大全」で調べてみたら、たしかに第2話「人喰い蛾」に、自動車会社の設計技師、西条役でご出演されて…って、冒頭で殺される役かよ!

◆魔法戦隊マジレンジャー 37話「狙い撃ち~ゴル・マージ~」
大和屋暁の脚本はどうも苦手かもしれない。ちょっと展開が強引すぎる気がするんだよなぁ。熊に襲われたって、そりゃないだろと思った。氏の脚本で他に見たことあるのは4期GAの数話だけだが、それも微妙だった。あ、でもことわざがどんどん現実になっていく話は面白かったなぁ。
にしても、冥府神サイクロプスはめっちゃかっこいい。装飾過多な怪人が多い昨今、このシンプルさに惚れ。

◆仮面ライダー響鬼 39話「始まる君」
前回が面白すぎたのか、後編である今回はちょっと尻つぼみぎみかな。
ヒビキ、イブキ、トドロキの三者三様の師弟関係に動きがある大事な回だったと思うけど、ちょっと詰め込みすぎてどれも中途半端になっちゃった印象。
次回でフォローがあるかもしれないけど、やはり今回の話の中でビシッと決めてほしかった(特に、トドロキ)。
にしても、魔化魍にもうちょっと予算は割けませんか…?


特撮が週に5本、来年にはリュウケンドー加えて6本か。幸せだなぁ。
ちょっと需要に比べて供給が多すぎるだろ、という気もしますが。

日常生活で、ヲタと気づかれるか気づかれないかのギリギリの発言をしてみようという、かなり痛い新企画。本日よりスタート。
おそらく第二回は無い。

記念すべき第一回のテーマは、
『「ぱにぽに」の6号さんの口癖、「○○オブジイヤーです」を日常で使ってみよう!』

で、さっそくやってきました。
会話の流れはこんなかんじ。シチュエーションは、どの英単語帳が最強かを言い争っている場面です。(どういう会話だ)
では、その一部始終をどうぞ。


俺「シス単(システム英単語)って最高だよな」
友人N「は?センター1500のがいいって。シス単なんて利根川に捨てろよ」
俺「いやいや、シス単は単語帳オブジイヤーだよ」



以上。
なんだこれ。

一応、日常で使えそうなテーマを募集してみます。
会話に無理なく溶け込めそうな、無難なやつを教えてくださいな。
久しぶりに近所のブックオフで色々あさってみる。
しかし、田舎のブクオフは都会に比べて相場が高いんだなぁ、やっぱ。

本日の戦利品。

・「BELOVED」/GLAY
・「UNITY,ROOTS & FAMILY,AWAY」/GLAY
・「29」/奥田民生
・「ペイント・ザ・スカイ」/Enya

全て250円で、計1000円。
割と満足な買い物かな。

UNITY_ROOTS__FAMILY,_AWAY.jpg

特に、「UNITY,ROOTS~」がこの値段で売られてるのを見たのははじめてなので、この機会に買えてよかった。
たぶんGLAYの中で最もおとなしいアルバムで、ミディアム~バラードあたりの曲調の曲のみの極端な構成。
ゆえに、どうも世間的には評価は低いみたい。
でも、地味ながら「Father & Son」、「卒業まで、あと少し」あたりは秀逸の出来かと。
TAKUROは友達とか家族だとかについて書かせると、すごくいいの作るなぁと思う。
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今さらかよって感じですが、
実は発売日に買ってました。エヘッ。

収録曲を最初に見たときの感想は、
「俺の大好きな『ヨーイドン』が入ってない!」だった。
前作の「花言葉」とか「手紙」みたいな、ミスチルの牧歌的な曲が好きだったので、ちょっと残念。
おとなしく中古で「四次元」買うか…

驚いたのは歌詞カード。
実物を見てみると分かるけど、脅迫文みたいだったw
歌詞のレイアウトで、木とか傘とかドアノブの形を作ってるんだけど、ちょっとやりすぎ。
正直言って軽く引いた。

歌詞カードへの不満も相まって、初聴時は駄盤だと思った。
桜井の声質も以前に比べて耳障りに聴こえるし、小林武史のアレンジも大げさすぎて空回りしてる感があると感じたし、とにかく発売日にはじめて聴いた時は、ただただがっかり…みたいな。

しかし、数週間後に発売したサザンの「キラーストリート」と平行していくうちに、徐々にその良さが理解できるように。
桜井本人が最高傑作と語っているが、そこまではいかないまでも、めちゃめちゃ完成度は高い。
声質の変化も慣れれば気にならないし、
「ランニングハイ」の神曲っぷりはこの声だからこそだしね。
コバタケのアレンジは正直若干気になるんだけど、
まあ桜井がこれでいいのならいいのかぁ。

かなりクセはあると思うんで、全ての人に勧められるわけではないんだけど、
それが今のミスチルらしくていいかなと。
俺的には「僕らの音」「靴ひも」「潜水」あたりの小品がいい感じです。



なんだこのクソみたいなレビュー。
公式サイト、1期の「監督の見どころ」コーナーを復活してくれないだろうか。
自分、特撮と違ってアニメ雑誌は読まないタチなんで、裏話とか聞けてすごい面白かったんだけどなぁ。

公式サイトといえば、トップにコレクターズエディションを買い逃す人のいないように注意書きが書かれている親切っぷりが好きw

2期に入ってから、シリアスとギャグの割り振り方がいい感じ。
前作ではどうしてもジュンの引き篭もりネタにスポットが当たって、そっちに話が行くとシリアス一辺倒になる傾向があったと思うけど、今回のJUM君は芯がしっかりしているので、シリアスになっても極端に欝な方向に走らない安心感がある。
以前は、「こんな前向きなジュンなんてジュンじゃない!」とか思ってたわけですが、このジュンの変化は作品全体に陽性のオーラを吹き込んでますね。

にしても今回は、ツンデレ界の女王、翠星石の魅力満載で、そりゃもう素晴らしいエピソードでした。
ギャルゲーとかはやらないんでツンデレには疎い俺ですが、ツンからデレに変わる直前の揺らぎ、それこそがツンデレの真骨頂なのだと理解できた時、目の前に新しい世界への扉が開きました。
いやあ、ツンデレって、本当に素晴らしいですね。
次回からデレ期突入?

3人分の媒体になって、ジュン君の体がもつか心配でなりません。
あれ?雛苺のほうは、真紅分のエネルギーを分割してるんだっけ?
たまには受験生らしく。
先週受けた模試以降、学校にいる時間を除いて一分たりとも勉強しないで受けますた。

自分への戒めとして、ここに俺の学力をさらけ出そうと思う。
いいか、ヤバイくらい馬鹿だぞ…引くなよ…

国語 128
英語(筆記) 86
英語(リス)26
日本史 42

どうだ!これがありのままの俺だ!
これでいつもより若干上向きな点数なんだから酷い。
どう見ても浪人です。
本当にありがとうございました。

あと、映画・特撮ヲタとしては、国語の評論の内容がちょっと興味深かった。
今の時代、手間のかかるフィルム撮りで撮影してる戦隊シリーズは貴重だなぁ。
いや、問題は間違えまくったけど。
第一話『ある夜の出来事』
1.序章20060312154307.txt
2.前夜20060403225735.txt
3.暗躍20060410201107.txt
4.ロクスタ・ジェンテ20060502215205.txt
次回予告20060502215918.txt

第二話『狼たちの午後』
1.連絡班長による緊急報告書(外部持ち出し禁止)20060506231544.txt
何億光年の彼方へも~突撃ラブハート~♪
今さら「マクロス7」にハマりそうな俺。
FIRE BOMBERのアルバムも買いそうな勢い。
歌が世界を平和にするってのはいいですね。

80年代の初代マクロスではアイドル歌謡、
90年代の7でロックバンドってことは、今リメイクしたらヒップホップとかだろうか。

そういえば、ついこの間までガレージロックをカレッジロックと勘違いしてました。
大学で演奏されるようなロックなのかなぁと。
いや、マクロス関係ないけど。

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前は、「順位が下のほうが、半端な順位より目立つからいい」とか言ってたけど、
正直だんだんと欲がw
トップ100には入りたいよなぁ…



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■舞乙のイリーナ・ウッズがとんでもなくいいです。惚れ。
下のほうへスクロールすると、左に色々と濃いものが並んでいるのを見れば分かるように、
アマゾンアソシエイトに登録してみた。

金儲けというよりは(どうせウチのサイトから飛んで買う人なんていないだろうし)、
見栄えを華やかにしたかったのと、
俺がどういう物を好む人間なのかをアピールするために登録したかんじ。
いわば、第二のプロフィール、みたいな。

■ゾイドジェネシスが面白そう。
どうしてもっと早く俺に教えてくれなかったんですか。
■歌手の本田美奈子さん、急性骨髄性白血病で死去

たしか、数ヶ月前の「誰でもピカソ」か、「金スマ」だったっけな?
両方だった気もする。
病室から本人がVTR出演してたけど、その時は病状も改善に向かってるみたいなことを言ってた記憶がある。だから、まさか亡くなるとは思わなかったです。まだ30代。若すぎる。

「青春歌年鑑」に収録されていた「1986年のマリリン」は、
俺に80年代邦楽の面白さを気づかせてくれた一曲。

サザヲタしては、昨年のミュージカル「クラウディア」にクラウディア役で出演されていたことも記憶に新しい。公演見に行きたかったな。

合掌。
2005.11.03 Иatural
最近、集中してるとよだれが垂れてきて困る。
前回の「ローゼンメイデン」を見ながら1回、
先日の「ぱにぽに」を見ながら2回垂らした。
よだれは萌えのメタファーなのかもしれない。
2005.11.03 田園に死す
先日の決意以降、実はいまだに一切勉強に手をつけていない。
俺って口ばっかりだ。ホントどうしよう。

■そんな中、久しぶりに映画を見る。
やっぱり映画はいいな。生活に潤いが出る。
2時間パソいじってる暇があったら、
一作でも多く映画に触れたほうが自分のためになる気がする。

「田園に死す」74年/日 監督:寺山修司
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ここ半年は、普通の映画より、
アートシアターギルド(ATG)関連の映画ばかり見てる気がする。
実相寺昭雄、鈴木清順ときて、本日は寺山修司に初挑戦。
普通の映画に戻っていけるのか、俺!?

例によって、一般的には難解な映画と称されるが、
前に挙げた二人の監督の作品に比べればずっとわかりやすいし、共感できる。
日本人で、都会以外の場所で生まれ育ち、母親のいる男なら誰でも、
この映画の言わんとしていることは分かると思う。

監督寺山修司が、幼い頃の自分を描く自伝的映画。
なんだけど、監督自身が幼い自分のいた過去に介入しようとしたりで、
まあ複雑といえば複雑な構成。
詳しい内容が知りたい方は、説明の上手いサイトに飛んでみてください(適当)

思春期というか、ある年齢を過ぎた時に、
母親は少年達にとって、一人立ちの足かせになるものだ。
そんな母親という存在の、ある種の気色悪さや閉鎖性。
男なら、そんな母親の疎ましさに誰しもなんとなく共感できる部分はあると思う。

物語の終盤、紆余曲折あって主人公=大人になった「私」は、
少年の頃の「私」にとっての母親を殺そうと思案する。(説明しにくい…)
「私」は鎌とロープを持って母を殺しに行くのだが、
結局殺すに至らず、母と向かい合って飯を黙々と食うことになる。
「ただの映画の中でさえ、たった一人の母も殺せない私とは一体誰なのだ?」
この問いかけのあと、
「本籍 新宿区新宿 字恐山」
と「私」は言う。
これが映画の最後の台詞になるが、この台詞が発せられた瞬間、
少年時代を過ごした日本家屋の壁が突然崩れ、あたりは新宿のど真ん中の風景になる。

新宿のど真ん中で通行人の目に晒されながら、
向かい合って飯を食い続けるのには正直ちょっと笑ってしまったが、
このラストには衝撃を受けた。鳥肌が立った。
「私」にとって、上京して東京で一人前に出世しても、
故郷=恐山=母の呪縛からはどこまでも(良くも悪くも)逃れることが出来ない。
そんな映画の中の結論が、一つのビジュアルだけで説明されている凄い映像だと思う。
話によると、この場面は映画ファンの間で語り草になっているそうな。納得。

この映画の舞台である恐山付近の村落ほどではないにしろ、
俺の生まれ育った、そしていまだに暮らし続けている群馬は田舎である。
俺が今受験したいと思っている大学は、東京の大学ばかりだ。
それはやっぱり、東京に対する憧れや妬み、幻想といった、
俺の中の典型的な田舎者コンプレックスが働いているに違いないのだが、
もし東京の大学に入れたとしても、もし東京で出世できたとしても、
結局俺は死ぬまで群馬人であり続けることからは逃れられないのかもしれない。
それに気づいた時、自分の中の新天地への憧れが、ちょっとだけ崩れた。
この時期に見るべき映画では無かったのか、
それとも今こそタイムリーな映画なのか、微妙なところではあるw

しかしこの映画、最初から東京(大阪、名古屋あたりもかな)で生まれ育った人には、
途端に理解しがたい難解な映画になるだろうなあ。

ところで、テーマ性の高さもさることながら、
やっぱりこの映画の魅力はビジュアル面。
いかにもアングラ臭の漂う、不気味でシュールな映像美が、もう最高。
川から流れてくる雛飾りなんて、鈴木清順の映画で見れそうな映像があると思いきや、
サーカス団の描写はフェリーニ的だし、
ジュリアス・シーザーの音楽はプログレ(って言うんだっけ)だしで、
もう独特すぎて引き込まれっぱなしですよ。
犬神サーカス団やALI PROJECTも影響受けるよなあ、これは。


映画の感想ってムズかしいですね…
物凄くとっちらかった文章になってしまった。

劇場予告編